あなたのプレゼン術を磨きませんか?
息抜きのため、寝る前に(たまーに)気になった本を読むことがあります。寝る前の読書は自然に睡眠を誘ってくれて、良い本を読んだ日の夢は、良いことが多いです。
以前に気になって買ったまま、読んでいない本があったので読みました!「TEDトーク世界最高のプレゼン術」というものです。
TEDとは、既に知っている人も多いかもしれませんが、感動するエピソードやアイデアをプレゼンテーションという形で、インターネット無料動画配信をしている非営利組織(NPO)です。他の事業もありますが、1番知られているのがTED TALK。エンターテイメント、テクノロジー、デザインの三つ分野で話され、プレゼンターは、偉業を残した人達と一般の人達の2パターン。
一般の人達は、私たちと何も変わらないですが、人を引き付ける力を持っています。そこで、本に取り上げられていたのは、「プレゼン術」。この「プレゼン術」は、仕事でのプレゼンや学校での発表のスキルを上げるだけでなく、普段の会話の中でも使うことができます。
そして、プレゼン術として紹介したかったのは
「小学6年生が理解できるレベルの言葉で」です。
アメリカ大統領選挙の時にも、「トランプ氏は、小学生にも分かるような単語で演説をするため、わかりやすい」というコメントを聞きました。確かに、難しいことを長々と話されてしまうと、理解できない上に眠くなってしまいます。いくら魅力のあることを言っていても、単語が難しすぎると、理解できないですよね。本の中でも、「ほんの少しでも自己PRのようになってしまうと、聴衆は一気に興味がなくなってしまう。自分の好奇心の強さや、どれだけ熱中しているのかは、表現すれば相手に伝わる。」とあります。自慢や背伸びをするのではなく、相手に伝えたいという気持ちを自分の言葉で表現することが大切だ
そうです。
本の中には、この他にも多くのコツが載っているので、プレゼンテーションを控えている方や、人前で話すことが苦手な方はぜひ。