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リフォームとリノベーション、違いは何でしょう?

最近よく耳にする“リノベーション“。リフォームと何が違うの?と疑問に思う方もいるのでは。と思い、今回はリフォームとリノベーションの違い、そして「中古+リノベーション」の考え方を紹介します。

 

リフォーム:老朽化した建物を当初(新築)の状態に戻すこと
リノベーション:建物の本来の性能に新たな付加価値を持たせ、向上させること

 

リフォームは、ゼロからマイナスになったものを元に戻す作業のことを言い、悪い状態からきれいに、新しくすることです。壁紙に傷がついてしまったので張り替える、や家の段差をなくしバリアフリーにする、といった例があります。
リノベーションは、ゼロのものにプラスしていく作業。よりデザイン性の高いものにしたり、間取りを変えたりすることです。

 

中古+リノベーションという考え方が増えているようで、新築でマンションを買うと、立地が納得いかなかったり、間取りが気に入らない、などたくさんの欠点を見つけてしまいがちですよね。でも中古であれば、立地を優先でき、自分の理想の部屋にリノベーションできる!ということです。
実際に、首都圏の場合、新築で購入したとしても5年も経つと、約25%価格が下がってしまうというデータがあるようです。築15年以降は大きな価格の変化はなく、中古でマンションを買えば、自分の自由な空間を生み出す(=リノベーション)したとしても、価格は安く済ませることができます。

 

 

実際にリノベーションした方の中には、「既にリノベーションされている物件を見に行ったこともあるが、オシャレでもしっくりこなかったり、自分の家族の形態に合ったものでなかったり、と苦戦。自分でリノベーションすれば、今を楽しむことができ、さらに自分が作った空間がいつか他の誰かに気に入ってもらえるのも楽しみの一つです。」と、将来の家のことも考えていました。

 

 

皆さんが、一つ一つ考えた部屋を誰かが気に入って使ってくれる!素敵なことですね。

リノベーションという考え方を知るだけで、お家の未来がぐんっと広がります。

 

 

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