アパレルから家具の道へ
アパレル業界からインテリアの世界に手を伸ばす会社が増えていて、最近では、服と一緒に家具やインテリア雑貨も買えるようになってきました。実際に、家具や雑貨を販売しているブランドは「Ron Herman」や「niko and …」、「Journal Standard」、「BEAMS」など、どれも私のお気に入りのブランドばかりです。
実際に店を訪れてみると、手の出しやすい価格に設定してあったり、ライフスタイルに溶け込みやすい雑貨であったり、そのブランドの世界観も崩していないため、思わず買ってしまいます。
中でも「BEAMS」は、「BEAMS AT HOME」という本を出していて、192名のスタッフの部屋と服が紹介されています。（ちなみに3まで出ています！）
中には、海外に在住しているスタッフもいるため、選ばれた家具や雑貨もオシャレなものばかりです。ヨーロッパの美術館を周って集めたポストカードが壁に飾ってあったり、北欧の家具が並んでいたり。もちろん、BEAMSで販売している家具も載っていました。
そして、本の中にこんなことが。
「自分の根っこになる場所をつくろう」
大好きなものを選び抜き、自分流に飾る。中には、昔から集めているもの（ライターやスケートボード、キャップ）をインテリアとして飾っている人がいました。集めるだけでなく、毎日大好きなものに触れる。そして、自分が一番落ち着く場所を作る。
空間づくりって深いですね。
