桐生市が注目の移住先に!古民家や中古住宅を活かした内装リフォーム活用術|群馬・埼玉・栃木でクロス張替えなどリフォームをお探しなら松原美装

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桐生市が注目の移住先に!古民家や中古住宅を活かした内装リフォーム活用術

群馬県桐生市は、豊かな自然と歴史ある街並みに魅力を感じて移住を希望する方が増えているエリアです。そんな中、注目されているのが「古民家や中古住宅を活かした資産運用」。大がかりなフルリノベーションをしなくても、内装リフォームだけで“貸せる住まい”に変えることは可能です。今回はその魅力と活用術を、プロ目線でご紹介します。

 

なぜ今、桐生市が“移住先”として人気?

群馬県東部に位置する桐生市は、自然豊かでのんびりとした雰囲気が魅力。古くから織物の街として栄えた歴史を持ち、趣ある古民家や昭和の香りが残る中古住宅が多く残っています。首都圏からのアクセスも良く、「子育てを自然の中で」「テレワーク拠点として」など、様々な理由で移住を考える方から注目されている地域です。

また、行政による移住支援や空き家バンク制度も充実しており、比較的手頃な価格で物件を手に入れやすいことも人気の背景にあります。

フルリノベしなくてもいい!“内装リフォーム”という選択

「古民家を買って貸したいけど、フルリノベはコストも時間もかかるし大変そう…」という声もよく聞かれます。ですが実は、全面的な改修を行わず、必要最低限の内装リフォームだけでも、十分に賃貸可能な住まいに仕上げることができます。

たとえば、

・壁紙や床材を貼り替えて清潔感を演出

・水まわり(トイレ・洗面台・浴室)の設備を更新

・古さを活かしつつ照明や建具でアクセントをプラス

といった工事だけでも、住む人にとって魅力ある空間になります。DIY可能な部分は自分で整えながら、プロの手が必要な箇所だけ業者に依頼するというハイブリッドな進め方も◎。

「貸せる家」に変える3つのポイント

1.第一印象は“内装の清潔感”で決まる
色味や素材感を調整するだけで、室内の印象はぐっと変わります。ナチュラルカラーや木の温もりを感じる仕上げは、どんな世代にも好まれやすい傾向です。

2.生活動線を妨げない間取りの工夫
家事動線や収納計画を見直すだけで、住みやすさがアップ。間仕切りの変更や収納棚の追加など、小さな工夫が価値を生みます。

3.“古さ”を“味わい”に変える演出
古民家特有の梁や建具は、上手に残すことでデザインのポイントになります。無理に新しくしすぎず、“らしさ”を残すことも差別化の一つです。

桐生市のように、地域性や物件価格、暮らしの魅力が揃っているエリアでは、「自分も住めるし、貸すこともできる」という住まいの活用が現実的です。

内装リフォームの工夫次第で、家は生まれ変わります。「古い=使えない」ではなく、「活かして整える」視点で、空き家や中古住宅を上手に資産化してみませんか?

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