水回りの基本のお手入れ方法
こんにちは! 群馬県邑楽町にある内装工事会社・松原美装サービスです♪
前回、カビ対策についての記事をUPしましたがご覧になっていただけましたか?
カビが気になるのは特に水回りだと思います。
今回は、その水回りの普段のお手入れ方法をお伝えしたいと思います!
基本のお手入れをしっかり理解して日々続けることで、汚れやカビの対策にもなりますよ♪
●ステンレスシンク
スポンジに台所用中性洗剤をつけてシンクをさっと磨き、水で流した後はふきんなどで乾拭きします。水気が残っていると水垢汚れやカビの原因となってしまいます。中性洗剤だけでは取りきれない汚れがある場合は、研磨剤が入っていないスポンジにクリームクレンザーをつけて磨きます。
●バスルームの床
普段は中性洗剤をつけたスポンジで、毎日少しでも磨くことが大切。もし毎日磨くのが難しければ、1週間に1回でも良いので磨くようにしましょう。一般の中性洗剤以外にも、皮脂などの酸性汚れには重曹、水分中のカルシウムなどアルカリ性の汚れにはクエン酸を使うと効果的です。研磨剤入りのスポンジはNG。ブラシは毛の先端が細かいものを使います。
頑固な汚れには、洗剤をつけてしばらく時間をおき、ブラシで細かく磨いてください。汚れが残ってしまう場合は重曹入り洗剤でブラッシングし、再度中性洗剤で仕上げ磨き。それでもまだ残ってしまう場合はクエン酸入り洗剤でブラッシングし、中性洗剤で仕上げ磨きします。最後は水気をよく拭き取って乾燥させることも大切です。
●トイレの便器
普段は、トイレ用中性洗剤をつけてブラシでこするのが基本。頑固な汚れがある場合は、漂白剤を使った湿布法が効果的です。まず便器内の水を抜き、便器の電源を切ります。そのうえで便座内にトイレットペーパーを敷き詰め、トイレ用漂白剤をかけて3〜5分放置します。その間に再度便座の電源を入れましょう。時間が経ったら、便座の水を流します。トイレットペーパーが流れたことを確認し、柔らかい布で水拭きします。浄化槽を使用している場合はトイレットペーパーは流さず、ゴミ袋に入れて捨ててください。
蛇口まわりや細かい場所は、使い古しの歯ブラシなどを使って磨くと汚れが落としやすいです。
カビが生えてしまったら塩素系漂白剤でお掃除するのが基本ですが、刺激が強いのでゴム手袋やマスクの装着をお忘れなく!
また、当社ではハウスクリーニングも承っておりますので、ご自身でのお掃除が難しい場合はご相談ください!